高2桃田が2回戦へ 中学生の山口、大堀は惜敗

[ 2011年12月7日 20:29 ]

 バドミントンの全日本総合選手権第2日は7日、東京・代々木第二体育館で1回戦を行い、男子シングルスで福島・富岡高2年の桃田賢斗が昨年8強の池田雄一(日本ユニシス)を2―1で破り、3連覇中の田児賢一(NTT東日本)とともに2回戦に進んだ。

 女子シングルスで史上最年少の本戦出場を果たした福井・勝山南部中2年の14歳、山口茜は世界ランキング15位の佐藤冴香(日体大)に1―2で逆転負け。福島・富岡一中3年の大堀彩は打田しづか(日本ユニシス)に1―2で惜敗した。4連覇を目指す広瀬栄理子(パナソニック)や奥原希望(埼玉・大宮東高)は勝ち進んだ。

 ダブルスの女子は末綱聡子、前田美順組(ルネサス)が、男子は平田典靖、橋本博且組(トナミ運輸)が順当勝ちした。

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2011年12月7日のニュース