73年ぶり 白鵬 土俵入り 双葉山の雲竜型「喜んでくれたのでは」

[ 2011年12月4日 15:41 ]

大勢の見物人が見守る中、雲竜型の土俵入りを奉納する横綱白鵬

 「昭和の角聖」と呼ばれた双葉山(大分県宇佐市出身)の生誕100年を記念し、横綱白鵬が4日、同市の宇佐神宮で奉納土俵入りを行った。宇佐神宮での土俵入りは1938(昭和13)年の双葉山以来73年ぶり。

 宇佐市などでつくる記念事業実行委員会によると、予定された秋場所後の地方巡業が、八百長メール問題を受けて中止となり、日本相撲協会に土俵入りだけでもできないかと依頼し、実現した。

 通常は不知火型で土俵入りする白鵬だが「双葉山の生誕の地だから」と、双葉山と同じ雲竜型土俵入りを自ら提案。「直前までビデオでしぐさなどを研究した」(白鵬)という雲竜型を披露すると、詰め掛けた約1400人の観衆が「よいしょー」と声を上げた。

 白鵬は「双葉山も26歳のときに土俵入りしたと聞き、同じ年で驚いた。雲竜型で土俵入りしたので双葉山も喜んでくれたのではないか」と感慨深げだった。

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