五輪出場には優勝しかないが…日本 初戦は完敗

[ 2011年12月4日 15:15 ]

 来年のロンドン五輪出場権を懸けたハンドボール女子の世界選手権は3日、ブラジル各地で1次リーグを行い、C組の日本はフランスに22―41で完敗し、黒星スタートとなった。

 日本は前半こそ藤井(オムロン)が6得点して13―18と食い下がったが、後半に突き放された。

 大会は24カ国が4組に分かれて1次リーグを行い、各組上位4チームが決勝トーナメントに進む。優勝チームが五輪出場権を獲得する。

 日本は10月の五輪アジア予選(中国)で韓国に敗れ、出場権を逃している。(共同)

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2011年12月4日のニュース