稀勢の里 口上は…「シンプルな方が伝えられると思った」

[ 2011年11月30日 10:20 ]

日本相撲協会の使者から大関昇進を伝達され、口上を述べる稀勢の里。右は鳴戸親方

 大相撲初場所(来年1月8日初日・両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会で満場一致で大関昇進を決めた東関脇稀勢の里(25)=本名萩原寛、茨城県出身、鳴戸部屋=は午前9時過ぎに福岡市内の鳴戸宿舎で行われた伝達式で、7日に死去した師匠の鳴戸親方(元横綱隆の里)の遺影が見守る中で最近の恒例となった「四字熟語」を使うことなく「謹んでお受けいたします。大関の名を汚さぬよう、精進します」と口上を述べた。

 ▼稀勢の里の話 ここまで来ることができて、先代の師匠には感謝の気持ちでいっぱい。まだまだ自分は頑張るし、やるからには上を目指していく。(口上は)今の気持ちをストレートに表現するためには、シンプルな方が伝えられると思った。

 ▼鳴戸親方(元幕内隆の鶴)の話 自分が現役時代に胸を合わせた時からまれな力があった。ずっと一生懸命にやっていたし、部屋でも若い力士をしっかり指導していた。いろいろな面で気持ちが強くなった。

 ▼ 放駒理事長(元大関魁傑)の話 ここ数場所はずっと安定感がある。優勝戦線に絡むようにしてほしい。今の状況を続けて稽古をして横綱を目指してほしい。

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