15歳高梨 コンチ杯第2戦V 「わくわくしている」

[ 2011年11月30日 08:35 ]

 ノルディックスキーのコンチネンタル杯ジャンプは29日、フィンランドのロバニエミで行われ、女子は15歳の高梨沙羅(北海道・上川中)が第1戦(HS100メートル、K点90メートル)で3位となった後、第2戦(同)で94・5メートル、92メートルを飛び、合計235・0点で優勝した。女子は初開催のワールドカップ(W杯)が12月3日にリレハンメルで予定されている。

 第1戦は岩淵香里(長野・飯山高)が5位、田中温子(北翔大短大)が7位、第2戦は渡瀬あゆみ(神戸クリニック)が8位だった。

 男子は第2戦(HS100メートル、K点90メートル)があり、日本勢は17歳の清水礼留飛(新潟・新井高)が90・5メートル、92メートルの230・5点で10位に入ったのが最高だった。

 ▼高梨沙羅の話 W杯前にいい成績を残せたのは次につながるし良かった。わくわくしている。(第2戦の)ジャンプは2回ともいい内容だった。(共同)

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2011年11月30日のニュース