優作キャディーが初出場の松山に情報伝授

[ 2011年11月30日 06:00 ]

東北福祉大つながりで激励に訪れた佐伯(中)を中心に握手をかわす宮里優作(左)と松山

 日本シリーズJTカップ初出場の松山は東北福祉大の先輩、宮里優と練習ラウンドを行い、コースの情報を集めた。

 宮里優がコンビを組む杉沢キャディーは09年大会では優勝した丸山のバッグを担いでおり、「傾斜とか、よく使われるピンポジションの場所とかを教えてもらった」と感謝。小田孔からもスイングのアドバイスを受けるなどツアーの実力者から多くの刺激を受けている。「28人と限られた選手しか出られない。トッププロのプレーを見たいし、そのためにも少しでも上位に行きたい」と語った。

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2011年11月30日のニュース