センター攻撃生きた 中国にストレート勝ちで連勝

[ 2011年11月29日 06:00 ]

W杯男子第7日 日本3-0中国

(11月28日 マリンメッセ福岡)
 日本は中国を3―0で下し、2連勝(5敗)で勝ち点を8とした。中国は7戦全敗の勝ち点1で最下位。日本は米山(東レ)が攻守に奮闘し、松本(堺)の速攻もさえた。ポーランドは米国にストレート勝ちし、6勝1敗で勝ち点を19として首位を守った。ロシアはアルゼンチンに3―0で勝ち、勝ち点18の2位。3連覇を狙うブラジルはキューバにフルセットの末に敗れ、同16で3位。

 ここまで不発だったセンター攻撃を機能させ、アジアのライバルを打ち破った。センターの松本が速攻で11打数の9得点。「打数が少なかったけど、いいところで使ってくれたので全部決めたかった」と胸を張った。チーム戦術がかみ合った。米山を27日のエジプト戦に続いて起用し、サーブレシーブが安定。セッター宇佐美が多彩な攻撃を仕掛けられるようになった。中国は中央からの攻撃へのブロックが甘く、そこを松本が突いた。「早めに打ったり、ためて打ったり、空中で流れながら打ったり」と体の使い方などを工夫して強打を突き刺した。今大会での五輪切符獲得は崖っ縁であることに変わりはない。29日は世界ランク4位の米国と対戦する。植田監督が「サイドを生かすためにも、もっと中央から攻めきれるチームにしたい」と言うように、再びセンター攻撃が鍵を握る。

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