準優勝 福原愛「負けた中でも一番いい試合内容だった」

[ 2011年11月28日 09:49 ]

女子ダブルスで準優勝し、表彰式で笑顔を見せる福原(右)、石川組

 卓球のロンドン五輪テスト大会を兼ねたプロツアーのグランドファイナル最終日は27日、ロンドンで行われ、女子ダブルスの福原愛(ANA)石川佳純(全農)組は決勝で世界選手権金メダルの李暁霞、郭躍組(中国)に0―4で敗れて準優勝だった。

 日本女子の初優勝はならなかったが、福原は「負けた中でも一番いい試合内容だった」と完敗にも納得の表情。ただ、敗北の事実はしっかり受け止め「準決勝で決まっていた球が、決勝では返ってきた。ラリーでどう点を取るかが課題になる」と話した。

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