悲願ならずも…福原、石川組 10年ぶりの準優勝

[ 2011年11月28日 08:45 ]

女子ダブルスで準優勝し、表彰式で笑顔を見せる福原(右)、石川組

 卓球のロンドン五輪テスト大会を兼ねたプロツアーのグランドファイナル最終日は27日、ロンドンで行われ、女子ダブルスの福原愛(ANA)石川佳純(全農)組は決勝で世界選手権金メダルの李暁霞、郭躍組(中国)に0―4で敗れて準優勝だった。

 日本女子初の優勝は逃したが、2000年の同種目で2位の武田明子、川越真由組に並ぶ最高成績。

 福原、石川組は準決勝では韓国ペアに4―1で快勝した。(共同)

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