日本は20位…池田「調子の良い時に来たかった」

[ 2011年11月28日 06:00 ]

 男子ゴルフの国・地域別対抗戦、オメガ・W杯最終日は27日、中国・海南島のミッションヒルズGC(パー72)で1つのボールを2人で交互に打つフォアサムを行い、池田勇太と平塚哲二の日本は74とスコアを落とし通算12アンダーで20位に終わった。マット・クーチャーとゲーリー・ウッドランドが組んだ米国が6バーディー、1ボギーの67で回り、通算24アンダーで00年以来となる通算24度目の優勝を逆転で飾った。ドイツとイングランドが2打差の2位だった。

 上位進出を目指した最終日、日本はスコアを2つ落とし20位に終わった。平塚は「3日間、悪いなりにスコアを伸ばしたが、最終日に落としたのは残念」とがっくり。池田は「一つのショットとかを比べたら(世界と)そんなに差はないし、負けていない部分もある。もっと調子の良い時に来たかった」と振り返った。2人は「また出場するチャンスがあれば」と雪辱に意欲を見せた。

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2011年11月28日のニュース