優作「惜しかった」17番で痛恨ボギー 初Vお預け

[ 2011年11月28日 06:00 ]

またも優勝を逃した宮里優作

カシオ・ワールドオープン最終日

(11月27日 高知・Kochi黒潮CC=7280ヤード、パー72)
 宮里優の初Vはお預けとなった。13度目の最終日最終組で回り13番のバーディーで首位に並んだが、17番で第2打をグリーン奥に外してボギーを叩き力尽きた。

 救いは賞金ランク22位に浮上し、日本シリーズの出場権を得たこと。「惜しかった。良い緊張感で回れた。この経験が凄く生きると思う」。本人には内緒でこの日、沖縄から両親が駆けつけた。父・優さんは「優作もまだまだいるぞというのをアピールできたのは良かった」と健闘をねぎらった。

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2011年11月28日のニュース