日本 W杯ジャンプ開幕戦で団体2位

[ 2011年11月27日 19:41 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は27日、フィンランドのクーサモで今季の開幕となる団体第1戦(HS142メートル、K点120メートル)を行い、小林潤志郎(東海大)栃本翔平(雪印メグミルク)竹内択(北野建設)伊東大貴(雪印メグミルク)で臨んだ日本は408・4点で2位に入った。昨季クーサモで3位に入って以来の団体の表彰台。

 優勝はオーストリアで517・2点。

 強風で1日延期となり、1回の飛躍で争われた。3番手の竹内までで4位につけ、伊東が141・5メートルの大ジャンプで順位を上げた。

 引き続き行われた個人第1戦の予選で伊東は転倒して44位に終わり、49位の湯本史寿(東京美装)とともに本戦に進めなかった。葛西紀明(土屋ホーム)は腰痛のため棄権した。(共同)

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2011年11月27日のニュース