勇太&平塚組12位後退 スコア伸ばすも首位と7打差

[ 2011年11月27日 06:00 ]

 男子ゴルフの国・地域別対抗戦、オメガW杯第3日は26日、中国・海南島のミッションヒルズGC(パー72)でホールごとに2人のうちのいい方のスコアを採用するフォアボールを行い、10位で出た池田勇太と平塚哲二の日本は66とスコアを伸ばしたが、通算14アンダー、202で7打差の12位に後退した。ロリー・マキロイとグレーム・マクダウエルが組むアイルランドが64で回り、通算21アンダーの195で首位を守った。2打差の2位には61をマークしたドイツ、南アフリカと、63の米国がつけた。

 日本の最大の見せ場は6番パー5だった。残り53ヤードを平塚がSWでチップインイーグル。「良い流れができた」と振り返った通り、続く7番で今度は池田がバーディー。8番でも平塚がバーディーを奪った。その後も2バーディーを取ったが、首位とは7打差に後退。池田は「スコアを一気に伸ばすのは難しいが、できる限りのバーディーを取って頑張りたい」と巻き返しを誓っていた。

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2011年11月27日のニュース