明大、ミスや反則響き敗戦「硬くなってしまった

[ 2011年11月21日 06:00 ]

関東大学ラグビー対抗戦グループ 明大8―17帝京大

(11月20日 秩父宮)
 明大は勝てばてば優勝が決まったが、ノックオンなどのミスや反則が響いて敗れた。CTB溝口主将は「13年ぶりの優勝を考えないようにした。プレッシャーがあって硬くなってしまった」と肩を落とした。

 後半7分にSO染山のPGで8―17とし、同23、35分にはPGを狙わずにラインアウトモールからの強攻策を選択したが、得点を奪えなかった。しかし、12月3日に帝京大が筑波大に負け、最終戦の早明戦(同4日)に勝てば優勝となるだけに、吉田監督は「(優勝の可能性は)ありますね。絶対にワセダに勝ちたい」と力を込めた。

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2011年11月21日のニュース