バレー日本 ドミニカ共和国にストレート勝ち

[ 2011年11月9日 20:20 ]

ドミニカ共和国にストレート勝ちしタッチを交わす岩坂(左から2人目)ら日本代表

 3位までがロンドン五輪出場権を得るバレーボールのワールドカップ(W杯)女子大会第5日は9日、広島サンプラザホールなどで行われ、昨年の世界選手権3位の日本は、北中米選手権2位のドミニカ共和国に3―0で快勝、3勝2敗の勝ち点10で6位につけた。

 日本は岩坂(久光製薬)が攻守に活躍。木村(東レ)江畑(日立)が得点源の役割を果たした。

 上位は、イタリアがアルジェリアをストレートで下し、5戦全勝の勝ち点14でトップ。米国が4勝1敗の勝ち点12で並んだ中国をセット率の差で抑えて2位にいる。ドイツが4勝1敗の勝ち点11で4位。世界ランキング1位のブラジルはセルビアに逆転勝ちして4勝1敗の同10で、勝ち点で並んだ日本を勝ち星で上回って5位とした。

続きを表示

2011年11月9日のニュース