常勝軍団 駒大復活!足引っ張った1年生 見事に借りを返す

[ 2011年11月6日 17:03 ]

3年ぶり9度目の優勝を果たし、喜ぶ駒大の窪田忍(右から2人目)ら

全日本大学駅伝

(11月6日 名古屋市・熱田神宮西門前~三重県伊勢市・伊勢神宮内宮宇治橋 8区間、計106・8キロ)
 常勝軍団が戻ってきた。過去、2006年からの3連覇を含め8度この大会で優勝し、箱根駅伝も6度制した駒大が3年ぶりに大学日本一の座に就いた。序盤でつくった流れを生かし、出雲駅伝を制したライバル東洋大の2冠を阻止。大八木監督は「ミスのない駅伝ができた」と満足そうに話した。

 3位でたすきを受けた2区の村山が、7キロすぎに先頭集団の前へ出て、一気にペースアップ。23秒のリードで3区につないだ。「(明大の)鎧坂さんがきつそうなのが見えた。行くしかないと思った」。出雲は1区で13位とチームの足を引っ張った1年生が、各校の主力が集まる区間で借りを返した。

 5000メートルの持ちタイムは8人のうち7人が13分台とスピードが最大の武器だ。3区以降は4人が区間1位の安定した走りを披露。最後は窪田が東洋大の柏原に差を1分以上縮められたが、中盤までの貯金が実った。

 昨年の三大駅伝はすべて3位以上。メンバーの多くが大舞台で経験を積んで成長を遂げた。右足故障で今大会を欠場した主将の井上は「次につながる大会になった」と来年1月の箱根路を見据えた。

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