団体・種目別第1日 内村 3種目で予選トップ

[ 2011年11月4日 18:40 ]

 体操の全日本団体・種目別選手権第1日は4日、千葉ポートアリーナで種目別予選を行い、10月の世界選手権で史上初の個人総合3連覇を達成した男子の内村航平(コナミ)が世界選手権金メダルの床運動で15・800点をマークし、あん馬、鉄棒を含む出場3種目全てでトップとなり、各種目8位までによる6日の決勝に進んだ。

 世界選手権個人総合とつり輪で銅メダルに輝いた山室光史(コナミ)はつり輪と跳馬でトップ通過。沖口誠(コナミ)は同選手権3位の跳馬で10位と振るわなかった。

 女子は世界選手権代表の2人、美濃部ゆう(朝日生命)が平均台と段違い平行棒で、田中理恵(日体大大学院)が床運動で1位で決勝進出した。

続きを表示

2011年11月4日のニュース