琴奨菊見たさに例年2倍の3500人!「夢を持って」

[ 2011年11月4日 06:00 ]

 新大関・琴奨菊が3日、出身地の福岡県柳川市で行われた少年相撲大会に参加した。

 同地出身の第10代横綱・雲龍久吉を記念したイベントで、大関は個人戦上位入賞者に胸を出し、例年の2倍以上という3500人の観衆を沸かせた。自身も小学5、6年生時に優勝しており「この大会をきっかけに相撲を始めて現在があります。夢を持ち続けて」とあいさつ。柳川出身の作詞家・北原白秋にちなんだ「白秋祭」でも水上パレードに参加するなどイベント続きだが、「いろんな場所に出かけることでモチベーションが上がる」と、看板力士としての役割を前向きに捉えている。

 

続きを表示

2011年11月4日のニュース