日本 五輪懸け韓国と決勝へ!宮崎「あと1勝で人生が変わる」

[ 2011年10月31日 21:08 ]

<日本―サウジアラビア>後半、シュートを放つ宮崎

 ハンドボールのロンドン五輪男子アジア予選第7日は31日、ソウルで行われ、1次リーグB組2位の日本は、準決勝でA組1位のサウジアラビアに22―21で競り勝ち、24年ぶりの五輪出場へあと1勝とした。11月2日の決勝で韓国と対戦する。

 日本は前半を14―9で折り返し。後半は相手の反撃を受け、一時18―18と追い付かれたが、終盤に得点して逃げ切った。

 今大会は1位が五輪出場権を獲得し、2位は世界最終予選に回る。

 ▽酒巻清治監督の話 ディフェンスは安定してきたが、攻撃ではミスばかりだ。決勝はしっかり戦いたい。

 ▽宮崎大輔の話 前半の流れはよかった。後半は試合をコントロールできなかった。あと1勝で僕らの人生が変わる。(共同)

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2011年10月31日のニュース