奥村文科副大臣 春日野親方“事件”で協会に再発防止を指導へ 

[ 2011年10月19日 19:51 ]

 奥村展三文部科学副大臣は19日の記者会見で、春日野親方が弟子の指導に行き過ぎがあったとして日本相撲協会から厳重注意を受けたことについて「あってはならないことであり、報告を待ってしっかり指導していきたい」と述べ、協会に再発防止の徹底を求める考えを示した。

 奥村氏は「以前から(力士暴行死などの)事件があり、協会がガバナンスに取り組む中でこういうことが起きたのは大変残念だ」と述べた。

 中川正春文科相も同日、日本記者クラブでの記者会見で「まだ詳細をつかんでいないが、報道のようなことが起きたのなら遺憾だ」と話した。

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