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春日野親方 ゴルフクラブで弟子3人を殴打

ゴルフクラブで弟子を殴打した春日野親方

 大相撲の春日野部屋(東京都墨田区)の師匠・春日野親方(元関脇・栃乃和歌)が14日に幕内・栃ノ心(24)を含む弟子3人をゴルフクラブや自らの拳で殴って軽いケガを負わせていたことが18日、分かった。春日野親方は既に警視庁本所警察署からの事情聴取に応じた際に暴力を振るったことを認め、日本相撲協会にも報告済み。本所署は事件性はないとみて、今後の様子を見守るという。

 本所署によると、春日野親方から暴行を受けたのはグルジア出身の幕内・栃ノ心と幕下力士2人。3人は何度も相撲協会の規則である着物や浴衣ではない服装で外出したり、門限を破ったため、春日野親方が激怒。同親方が14日夕方、ゴルフクラブのグリップの部分で腹、背中、臀部(でんぶ)などを叩くとともに、拳で頭を殴った疑いがもたれている。後日、匿名のタレコミにより、連絡を受けた同署の捜査員が春日野部屋に出向いて聴取をしたところ、春日野親方は暴力を振るったことを認めた。

 春日野親方は18日夜に「アイアンで殴った。確かにやりすぎた部分があったことは反省しています。ただし、死ぬほどのことはしていない。弟子とは親子関係だと思っているし、愛情がある」と話し、既に3人とは“和解済み”であることを明かした。本所署の関係者は「ゴルフクラブが折れ曲がっていた」と話したが「暴力を受けた2人は“自分たちが悪い。訴える気はありません”と話している」と説明。もう1人の幕下力士は親族の葬儀で実家に帰省中だったため、きょう19日に事情聴取を受けるがその力士も既に自らの非を師匠に伝えており、事件に発展することはないとみられる。17日に春日野親方から経過報告を受けた日本相撲協会も、事件性がないことから処分はしない方針だ。

 相撲界では07年に時津風部屋の序ノ口力士、時太山(ときたいざん、当時17、本名・斉藤俊=たかし=さん)が暴行死した事件が発生。それ以来、相撲協会は稽古場で竹刀を使用することを禁止するなど再発防止に努めてきた。春日野親方にとっては弟子への愛情表現だったが竹刀よりもケガを与えやすいゴルフクラブで力士に対して暴力を振るったことは問題視される。

[ 2011年10月19日 06:00 ]

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