ガッツポーズでTD取り消し…“全米第1号”に

[ 2011年10月10日 06:00 ]

 全米大学フットボールは8日に第6週の試合を行い、AP1位のルイジアナ州立大は41―11で17位のフロリダ大を下して6戦全勝。

 ただしフェイク・プレーから52ヤードを走破して相手エンドゾーンに飛び込んだパンターのブラッド・ウイング(1年)が、走っている最中に右手を上げて歓喜のポーズを示したためにTDを取り消されるというハプニングがあった。今季はルール変更があり、相手を挑発するようなポーズを取った場合、主審は反則を宣告。全米中継された試合でこの反則をコールされたのは、ウイングが第1号となった。

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2011年10月10日のニュース