「強いボールを打ちたい」福島の子どもたち サオリンを質問攻め

[ 2011年10月9日 18:18 ]

木村沙織からアドバイスを受ける、福島県から招待された児童

 バレーボールの全日本女子チームが9日、神奈川県横須賀市の横須賀アリーナで小学生向けバレー教室を開き、福島県から招待された43人を含む児童約180人が世界レベルの迫力を生で味わった。

 全日本の15人がレシーブやサーブを約1時間半にわたって直接指導。子どもたちはあこがれの木村沙織や荒木絵里香らを囲んで「強いボールを打つにはどうすればいいの」などと質問攻めにした。

 福島県只見町から来た5年生鈴木凜さん(10)は「木村選手のレシーブはすごくきれいだった」と感激。竹下佳江は「子どもたちの明るさにパワーをもらった。大震災もあったけど、日本中を元気にできるよう必死にがんばりたい」と、11月4日開幕のワールドカップでの活躍を誓った。

 公開練習と紅白戦も行われ、約1500人が来場。入場料は福島の復興活動に充てられる。

 開催に尽力した元男子バレー全日本選手の川合俊一さんは「復興支援というとおこがましいが、被災地の子たちも呼んで一緒にバレーをやりたかった。これからもこうした機会を増やしていきたい」と話した。

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