宿敵イングランド翻弄…フランス5大会連続4強!

[ 2011年10月9日 06:00 ]

<フランス・イングランド>トライを決めるフランスのクレール

ラグビーW杯準々決勝 フランス19―12イングランド

(10月8日)
 ニュージーランド北島のオークランドなどで準々決勝2試合を行い、フランスとウェールズが準決勝に進出した。フランスはイングランドを19―12で破り、5大会連続の4強入り。2トライなどで前半を16―0とリードして逃げ切った。前回準優勝のイングランドは2大会ぶりの世界一の道を断たれた。ウェールズはアイルランドに22―10で勝ち、1987年の第1回大会以来となるベスト4進出を決めた。

 青いジャージーが躍動した。1次リーグで不振だったフランスは、誰がどこに走るか読めない自在の動きで宿敵イングランドを翻ろうした。前半22分、パスした相手の後方に回り込んで再びパスを受けるループから、WTBクレールが防御網を幻惑させる動きでトライ。31分には大外への飛ばしパスからリターンを受けたFBメダールもインゴールを陥れた。フランカーのデュソトワール主将は「一世一代の仕事ができた」と胸を張った。

 イングランドのパス攻撃も一丸となって前に出る防御で阻止。鋭いタックルを連発したチームに、リエブルモン監督は「最後まで責任を果たした選手たちを心から誇りに思う」と感嘆した。

 自国開催した07年大会は準々決勝で優勝候補ニュージーランドを破る番狂わせを演じたが、準決勝でイングランドに敗れた。4年前の借りを返した主将は「失敗は繰り返さないようにしないと」と次のウェールズ戦に集中しようとしていた。

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