ハンド女子代表 36年ぶり五輪へ運動量で勝負!

[ 2011年10月8日 06:00 ]

 ロンドン五輪のアジア予選(12日開幕、中国・常州)で36年ぶりの五輪出場を狙うハンドボール女子の日本代表が7日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿を公開し、韓国人の黄慶泳監督が大声で指示を出す中、守備の位置取りやカウンター攻撃でのボール回しなどを確認した。

 アジア予選は1位だけが五輪出場権を獲得できる狭き門。ライバルの韓国や中国に体格で劣る日本は運動量と組織力で対抗する。攻撃の鍵を握る上町史織(北国銀行)は「監督からは得点力を求められているので、速攻で自分の良さを出したい」と意気込んだ。

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2011年10月8日のニュース