NBA労使 本格交渉再開へ…4日が「大きな1日」に

[ 2011年10月5日 06:00 ]

 NBAの労使双方は3日に予備交渉を行い、4日に本格的な交渉を再開することになった。選手会のフィッシャー会長(レイカーズ)は「あす(4日)が大きな1日になる」と発言。年俸上限(サラリーキャップ)と収入配分の2大重要案件で合意に達しない場合、11月1日の開幕は絶望となるため、交渉の行方が注目される。

 一方、米スポーツ専門局のESPNは、主要代理人グループ(6社)が、契約している選手に対して「いかなる減額にも応じないように」とする文書を発送したと報道。選手会に圧力をかけていたことが明らかになった。

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2011年10月5日のニュース