ミス続出で完敗 浅尾にパートナーがダメ出し「差が激しすぎる」

[ 2011年9月30日 09:54 ]

 ビーチバレーJBVツアー第6戦ペボニアカップ第1日は28日、東京・お台場海浜公園で行われ、浅尾美和(25=エスワン)楠原千秋(35=ユナイテッドホールディング)組は浦田聖子(30=千の花)西堀健実(30=丸善食品工業)組にストレートで敗れた。

 主催者推薦を得るために急造し、わずか4日間練習しただけの浅尾・楠原組。第1セットは20―22と健闘したが、第2セットは9―21の完敗だった。特に浅尾のサーブレシーブが4本連続で乱れるなど中盤から7連続失点。五輪2大会連続出場のベテランとの初コンビで「緊張してしまった」という浅尾は「助けてもらうところまでいけなかった」と苦笑いだった。

 オフには浅尾を指導した楠原も「第1セットは70点だけど、第2セットは15点。いいときと悪いときの差が激しすぎる」と厳しい口調だった。

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2011年9月30日のニュース