山口 個人予選25位に後退 大貫は28位

[ 2011年9月22日 09:26 ]

山口留奈のクラブの演技

 新体操のロンドン五輪予選を兼ねた世界選手権第3日は21日、フランスのモンペリエで個人予選を行い、クラブを演技した日本勢は山口留奈(イオン)が25・350点を出し、3種目を終えた合計で76・600点の25位と前日から1つ順位を下げた。

 大貫友梨亜(東女体大OG)が25・625点で計75・700点の28位、中津裕美(東女体大)は25・150点で計75・125点の30位だった。3連覇を狙うエフゲニヤ・カナエワ(ロシア)が計87・725点で首位。

 五輪出場枠が懸かる個人総合は予選で4種目を行い、うち得点の高い3種目の合計で各国・地域2人までの上位24人が23日の決勝に進出する。各国・地域2人までの順位では山口が24位。決勝で15位以内の選手の国・地域が出場枠を得る。(共同)

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2011年9月22日のニュース