ボルト 終盤力を抜いて10秒05で決勝進出

[ 2011年8月28日 19:03 ]

男子100メートル準決勝を走り終えたボルト

陸上世界選手権

(8月28日 韓国・大邱)
 男子100メートル準決勝が行われ、2組に登場したウサイン・ボルト(ジャマイカ)は、終盤は力を抜きながらも10秒05で2組1着。残り20メートル付近から横に視線を向けながら、流す余裕のレース運び。タイムを確認後は、競技場に流れる音楽に合わせてダンスを披露するサービスも忘れなかった。

 9秒台の自己記録を持つ白人選手のクリストフ・ルメートル(フランス)も10秒11同組2位となり、こちらも準決勝進出となった。準決勝1組では母国ジャマイカで練習パートナーのブレークが9秒95をマーク。

 決勝は午後8時45分ごろ開始予定。準決勝1組では母国ジャマイカで練習パートナーのブレークが9秒95をマーク。決勝はジャマイカの対決になりそうだ。

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2011年8月28日のニュース