日本、タイに快勝し5位…指揮官「課題はっきり」

[ 2011年8月28日 06:00 ]

 バレーボール女子のワールドグランプリ決勝ラウンドは27日、マカオで行われ、昨年の世界選手権3位の日本は5、6位決定戦で世界ランキング14位のタイに3―0でストレート勝ちし、前回に続く5位で大会を終えた。

 日本はサーブで崩して主導権を握り、第1セットを25―14で先取。第2、3セットは苦戦したが、迫田(東レ)のバックアタックがさえ、ともに25―23で制した。真鍋監督は「タイはやりにくい相手だったが、勝ててよかった。大会を通じて、世界一になるための課題がはっきりした。勝つために、非常識を常識に変えていきたい」と総括していた。

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2011年8月28日のニュース