高校総体選手はねられ死亡 自転車練習中、観光バスに

[ 2011年7月27日 23:06 ]

 27日午前10時40分ごろ、宮城県蔵王町遠刈田温泉上ノ原の町道で、全国高校総体出場に向けて自転車競技の練習をしていた栃木県日光市の県立今市高校3年松嶋佑治さん(17)=同県鹿沼市板荷=が、仙台市泉区館4丁目の運転手森合裕樹さん(36)の観光バスにはねられ、全身を強く打って搬送先の病院で死亡した。

 宮城県警白石署によると、松嶋さんは栃木県出場選手の合宿で宮城県に来ていた。観光バスの乗客約50人にけがはなかった。

 同署によると、松嶋さんは対向してきたバスにはねられた。現場は片側1車線で松嶋さんから見て下りの急な左カーブで、見通しは悪いという。松嶋さんと一緒に練習していた高校生7人は現場付近にはいなかった。

 観光バスは宮城県北部から、農協の展示会が開かれていた蔵王町のスキー場に向かっていた。

 全国高校総体の実行委員会によると、松嶋さんは秋田県美郷町で8月8日から開かれる自転車のトラック競技に出場予定だった。

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