今季初Vまたお預けも…遼“価値ある”2位

[ 2011年7月25日 06:00 ]

ホールアウト後、長嶋茂雄大会名誉会長(右)にあいさつをする石川遼(左)

長嶋茂雄招待セガサミー・カップ最終日

(7月24日 北海道千歳市 ザ・ノースカントリーゴルフクラブ=7115ヤード、パー72)
 今季初優勝を狙った石川遼(19=パナソニック)は68で回ったが、昨年の賞金王・金庚泰(24=韓国)との4打差を詰められず、通算11アンダーの2位に終わった。金庚泰は68の通算15アンダーで、今季初Vとなるツアー通算4勝目を挙げた。今季の獲得賞金を5985万654円(海外を含む)とし、石川を抜いて賞金ランクトップに立った。
【最終R成績】

 首位の金庚泰に3打差で迎えた13番パー5。ピンまで残り230ヤードの第2打を3Iで狙った石川の第2打は、ミスショットとなりグリーン手前の池に落ちた。5オン1パットのボギーで、パーでまとめたライバルとの差は再び4に開いた。

 「あそこでいいスイングができず悔しい。大きく響いたと思う」。この日の6バーディーが物語るように攻めたが、相手はボギーを打たない。3度、3差に接近したもののそれ以上詰められなかった。3日目に左手小指を虫に刺されて大きく腫れ上がり、グリップを強く握れなかった。そこでライバルにつけられた4打差が最後まで響いた。「キョンテがいなくて優勝するよりも、彼と争っての2位の方が自分のためになる。こうやって優勝争いをして負けるのも意味があることだと思う。めげずに燃えるものに変えたい」。まだシーズンは半ば、雪辱のチャンスは十分に残されている。

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