遼、ド派手イーグル締め「入ったのはまぐれ。でも気分は壮快」

[ 2011年7月22日 19:01 ]

第2日、18番でイーグルを決め、両手を広げて喜ぶ石川遼

長嶋茂雄招待セガサミー・カップ第2日

(北海道ザ・ノースカントリーGC=7115ヤード、パー72)
 石川遼が派手なイーグルで締めくくった。会心の第2打をカラーに運んだパー5の18番。パターで転がした20メートル近くあろうかという3打目は「大きくフックして下って、少し上ってまた下って」ピンにぶつかり、カップに吸い込まれた。「入ったのはまぐれ。でも気分は壮快」と両腕を大きく広げ、声援に応えた。

 フォームを前日に変えたばかりのショットは不安定だったが、寄せやパットで補って好位置を維持した。「今までの自分にはあまりなかったこと。世界のトップが、ボギーだろうという場面でも粘ってくるのをいつも見せつけられているので」と喜んだ。

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2011年7月22日のニュース