渋沢 準決勝進出 水球男子は過去最高順位決定

[ 2011年7月22日 13:02 ]

 水泳の世界選手権第7日は22日、上海で行われ、女子3メートル板飛び込み予選で渋沢小哉芳(セントラルネクスト21)が280・65点の18位となり、上位18人による準決勝に進出した。12人で争う決勝に進めばロンドン五輪の出場枠を獲得する。馬淵優佳(JSS宝塚)は33位で敗退した。

 水球男子1次リーグC組の日本はクロアチアに7―18で敗れたが、1勝2敗の3位で初めて決勝トーナメントに進み、過去最高の14位を上回る12位以内が確定した。

 シンクロナイズドスイミングはデュエット・フリールーティン決勝に乾友紀子、小林千紗組(井村シンクロク)が出場。オープンウオーター5キロは男子で平井康翔(明大)が12位、女子は小口綾乃(セントラル目黒)が31位だった。

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2011年7月22日のニュース