W杯代表に加藤ら6人 フィギュアは選考基準設定

[ 2011年7月20日 19:04 ]

 日本スケート連盟は20日の理事会で、スピードスケートのワールドカップ(W杯)前半3大会の代表に、男子の加藤条治、長島圭一郎(ともに日本電産サンキョー)女子の小平奈緒(相沢病院)穂積雅子(ダイチ)石野枝里子(日本電産サンキョー)辻麻希(十六銀行)の計6選手を決めた。残りは10月の全日本距離別選手権で選考する。

 男女各3枠あるフィギュアの世界選手権代表は(1)全日本選手権(12月)の3位まで(2)グランプリ(GP)ファイナルか全日本選手権終了時の世界ランキングの日本勢上位3人―から総合的に判断するとの選考基準を設定した。ただし、全日本選手権出場が条件となる。

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2011年7月20日のニュース