ソフト、野球と統合で実施 仁川アジア大会は36競技

[ 2011年7月13日 18:49 ]

 アジア・オリンピック評議会(OCA)は13日、東京都内で理事会を開き、2014年の仁川アジア大会の実施競技から除外対象となった女子のソフトボールについて、男子の野球と統合した1競技として加える方針を決めた。36競技での実施は変わらず、14日の総会で正式に承認される。

 大会組織委員会は昨年12月に五輪28競技に野球や空手など非五輪8競技を加えた実施競技を発表し、日本が3連覇中のソフトボールは外れた。日本などが提案した野球との統合案について、組織委関係者は「施設や宿泊の問題で財政的にめどが付いた」と述べた。

 同じ施設を利用し、野球の競技終了後にマウンドを改修してソフトボールを実施する。

 ソフトテニスもテニスの種目として加わった。

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2011年7月13日のニュース