ママでも五輪 岡崎朋美がソチへ意欲「子どもに見せたい」

[ 2011年6月29日 17:00 ]

ソチ五輪へ意欲を見せるスピードスケートの岡崎朋美

 昨年12月に第1子を出産したスピードスケートの39歳、岡崎朋美(富士急)が29日、山梨県内で記者会見し「目標はソチ五輪に出ること。子どもにも何か五輪競技をしてほしいし、五輪というものを見せてあげたい」と、あらためて3年後の冬季五輪に意欲を見せた。この日は所属先の地域貢献活動に、すらりとしたスーツ姿で出席した。

 昨季は大会に出場しなかったが、出産後は夫と暮らす東京で「娘を抱いて屈伸したり、腹筋したり」と育児の合間に体を動かしてきた。6月に入って生活拠点を山梨に移し、週に1日休む以外はダッシュや筋力トレーニングで体を鍛える。「筋肉の反応は割といい」という。

 ただ、指導する長田照正コーチによると練習の負荷は「普段の年を10とすれば1か2ぐらい」。6度目の冬季五輪を目指す本人も「故障に気を付けないとソチまでやっていけない。まずアスリートの体に戻すこと」と当面の目標を語る。

 7月下旬の北海道合宿からスケート靴を履く予定だが、シーズン開幕戦となる10月末の全日本距離別選手権(長野)の出場資格は現時点でない。乳飲み子を残しての長期遠征は難しいのも現実で「ことしは海外の大会を目指す気持ちはあまりない」と慎重に復帰の準備を進めている。

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