全英切符“国外流出”藤田「根性がなくなった」

[ 2011年6月27日 06:00 ]

全英オープンの選手章を手に笑顔の(左から)黄重坤、金庚泰、B・ケネディ、マークセン、河井博大

男子ゴルフツアー・ミズノ・オープン最終日

(6月26日 岡山県笠岡市のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部=7317ヤード、パー72)
 今大会の上位4人に全英オープン出場権を与えられるようになった05年以降、初めて全員が外国人選手で占められる結果となった。

 日本人最上位の石川に続いたのは既に出場権を持っている39歳の平塚(6位)と42歳の藤田(9位)。1大会の結果でメジャー出場がかなう貴重な場にもかかわらず寂しい結果に終わり、藤田は「20代前半がもっと頑張らないといけない。根性がなくなったんじゃないか」と若手へゲキを飛ばしていた。

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2011年6月27日のニュース