アジア選手権に劉翔ら出場 40カ国・地域がエントリー

[ 2011年6月20日 21:47 ]

 日本陸連は20日、アジア選手権(7月7~10日・神戸ユニバー記念競技場)に40カ国・地域が参加し、男子110メートル障害で2004年アテネ五輪金メダルの劉翔(中国)ら有力選手がエントリーしたと発表した。北朝鮮は不参加となった。

 男子は100メートルで9秒99の自己記録を持つサミュエル・フランシス(カタール)昨秋の広州アジア大会で200メートルと400メートルを制したフェミセウン・オグノデ(カタール)らも入った。広州アジア大会で女子長距離の躍進を印象付けたインドは、日本に次いで44選手が参加し、1万メートルにアジア大会金メダルのプリージャ・スリードハランが出場する。

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2011年6月20日のニュース