震災で18カ国中11カ国がW杯の出場を辞退

[ 2011年6月20日 21:27 ]

 川崎市は20日、とどろきアリーナ(同市中原区)で7月8、9両日に開催される国際大会「トランポリンワールドカップシリーズ川崎大会」に参加予定だった18カ国のうち、11カ国が東日本大震災の影響で出場を辞退したと発表した。

 市によると、震災前に国別参加登録をした時点で18カ国がエントリーしていたが、震災後に参加を取りやめるとの連絡が相次いだ。市は「詳しい理由は聞いていない」としている。

 参加国はブラジル、カナダ、英国、ニュージーランド、ポーランド、ロシア、日本の7カ国となり、計39人の選手が出場する。

続きを表示

2011年6月20日のニュース