穴井ら日本勢4階級制す 鈴木桂治は初戦敗退

[ 2011年6月20日 10:31 ]

男子100キロ級準決勝で、一本勝ちした穴井隆将(奥)

 柔道のグランドスラム・リオデジャネイロ大会最終日は19日、リオデジャネイロで行われ、男子100キロ級の穴井隆将(天理大職)らが優勝し、男女計7階級のうち日本勢が4階級を制した。初日と合わせると出場した計12階級のうち8階級を制覇した。

 全日本選手権で優勝した男子100キロ超級の鈴木桂治(国士舘大教)は初戦敗退。男子90キロ級の小野卓志(了徳寺学園職)、女子70キロ級の国原頼子(自衛隊)、女子78キロ超級の田知本愛(綜合警備保障)が優勝した。

 女子78キロ級の池田ひとみ(自衛隊)は初戦の2回戦で敗れ、男子81キロ級の高松正裕(桐蔭学園高教)は3回戦で姿を消した。(共同)

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2011年6月20日のニュース