遼、ダブルボギー発進…結局、初日は3オーバー

[ 2011年6月16日 21:25 ]

第1ラウンド、12番でバーディーパットを決め、声援に応える石川遼

 男子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米オープン選手権は16日、米メリーランド州ベセスダのコングレッショナルCC(7574ヤード、パー71)で開幕。2年連続2度目の出場の石川遼は3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの74、3オーバーで第1ラウンドを終えた。

 石川は一昨年の全米プロ選手権覇者のY・E・ヤン(韓国)、アンソニー・キム(米国)と同組で午前7時55分(日本時間午後8時55分)に第1ラウンドを開始。屈指の難ホールとされるスタートの10番ホール(パー3)でティーショットを池に入れ、いきなりダブルボギー。12番で初バーディーを奪い、スコアを1つ戻したが、14番でもボギーを叩いた。その後は8ホール連続でパーが続き、5番でこの日2つ目のバーディーも6番でボギー。7番でバ―ディーを奪ったが、8、9番の連続ボギーでスコアを1つ落とした。(共同)

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