バージュラン2発!敵地を沈黙させる快勝 

[ 2011年6月16日 12:25 ]

第2ピリード、ゴールを決めて喜ぶバージュラン(左)

NHLスタンリー・カップ決勝第7戦 ブルーインズ4―0カナックス

(6月15日 バンクーバー)
 第6戦まですべて地元チームが勝って迎えた第7戦で、ブルーインズが敵地のファンを沈黙させた。
 第1戦で相手選手に指をかまれたことが話題になったバージュランが2ゴールを挙げて「お返し」した。第1ピリオドはゴール前で待ち構え、狙い澄ました先制点。第2ピリオドは相手パワープレーのすきをついて単独で持ち込み、最後はGKに頭からぶつかるようにしてパックを押しこんだ。ジュリアン監督が以前から「攻守に意識が高い」と信頼を寄せ、豊富な運動量を誇る25歳。大一番での活躍に、何度も両拳を突き上げた。

 (共同)

続きを表示

2011年6月16日のニュース