美香、イーグル!2日連続の68で14位浮上

[ 2011年6月13日 06:00 ]

 USLPGAツアーのステートファーム・クラシック第3日は11日、米イリノイ州スプリングフィールドのパンサークリークCC(6746ヤード、パー72)で行われ、宮里美香(21=NTTぷらら)がノーボギーの68で回り、通算9アンダーの14位に浮上した。3番パー4では2打目を直接沈めて今季初のイーグルを奪取。首位とは8打差で優勝は厳しい状況だが、トップ10入りを狙って最終日に臨む。10日に予選落ちした野村敏京(18=フリー)は第2ラウンドの過少申告が判明して失格。66で回ったヤニ・ツェン(22=台湾)が通算17アンダーで単独首位に立った。

 久々に上位進出のチャンスをつかみ、宮里美の表情は明るかった。「最後まで我慢ができたし、何よりもボギーがなかった」と納得の内容で2日連続の68をマーク。初日54位から14位までじりじりと順位を上げてきた。

 好調のショットがビッグプレーも生んだ。1番からバーディーチャンスをつくり、2番で3メートルを沈めて初バーディー。迎えた3番パー4、残り約150ヤードから7Iでの2打目は、ピンの手前から転がってカップに消えた。「まさか入ると思わなかった」という一打で今季初イーグルを奪取。「前日の雨でグリーンが柔らかくなっているので攻めていけると思っていた」と積極性を意識したことが功を奏した。

 前半だけで4つスコアを伸ばし、猛チャージにも期待がかかったが、後半はパットがかみ合わずにすべてパー。ただし、本人に落胆の色はない。「久しぶりにいい位置にいる。このコースはバーディー合戦なのでスタートから飛ばしていきたい」とクラフトナビスコ選手権の7位を上回る今季自己ベストフィニッシュを見据えた。

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