5大会ぶり上位シードが独占 ナダル、A・マリー4強

[ 2011年6月2日 08:01 ]

男子シングルス準々決勝でプレーするアンディ・マリー

全仏オープン第11日

 テニスの全仏オープン第11日は1日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルスは2年連続6度目の優勝を目指す第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)と第4シードのアンディ・マリー(英国)が準決勝に進み、5大会ぶりに第1~4シードが4強を占めた。

 ナダルは準々決勝で第5シードのロビン・セーデリング(スウェーデン)に6―4、6―1、7―6で快勝した。A・マリーはフアンイグナシオ・チェラ(アルゼンチン)を7―6、7―5、6―2で下して初のベスト4進出。準決勝でナダルに挑む。(共同)

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2011年6月2日のニュース