デビュー戦で大苦戦 桑田真澄氏 21オーバーで最下位発進

[ 2011年5月26日 16:31 ]

 男子ゴルフ下部ツアー、富士カントリー可児チャレンジが26日、岐阜・富士カントリー可児クラブ志野コースで開幕。主催者推薦でプロトーナメントに初出場したプロ野球元巨人の桑田真澄氏(43)は21オーバーの93と大苦戦し、最下位の151位スタートとなったが、マチュア救済選手として最終ラウンドに進んだ。

 アウトスタートの桑田氏は3、7番でのダブルボギーなど、前半だけで7オーバー。後半はさらに崩れ、16番(パー4)では9打を叩いた。弟のプロゴルファー、泉(41)は7オーバーの144位。

 68で回った東聡、後藤勲ら7人が4アンダーで首位に並んだ。今大会は、桑田氏を含めて出場しているアマチュア3人が決勝に進出できる。

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2011年5月26日のニュース