代表候補合宿で初招集のSOら40人発表

[ 2011年5月25日 19:59 ]

 日本ラグビー協会は25日、宮崎での強化合宿(6月1~10日)に参加する日本代表候補の40人を発表し、ニュージーランド出身のSOマリー・ウィリアムズ(豊田自動織機)が初招集された。4月発表の代表候補から外れていた選手では、FWシオネ・バツベイ(パナソニック)、SH吉田朋生とFB立川剛士(ともに東芝)も入った。

 今秋のワールドカップ(W杯)開幕まで3カ月余りとなった時期に新しいSOを呼ぶことについて、太田治ゼネラルマネジャーは「ウィリアムズはオールブラックスの候補リストにも挙がったことがある。バランスの取れたプレースタイルで以前から注目していた」と話した。

続きを表示

2011年5月25日のニュース