浜松・東三河が2連覇!MVPはパーマー

[ 2011年5月22日 20:10 ]

優勝し記念撮影する浜松・東三河の選手ら

 バスケットボール男子、bjリーグのプレーオフは22日、東京・有明コロシアムで行われ、東カンファレンス王者の浜松・東三河が82―68で西の覇者、沖縄を振り切り、2季連続2度目の優勝を果たした。最優秀選手にはレギュラーシーズンに続いて浜松・東三河のパーマーが選ばれた。

 浜松・東三河は開始からリードを許したが、第2クオーターに岡田、アーノルドの活躍で逆転。52―44で迎えた第4クオーターに4点差まで追い上げられたが、逃げ切った。

 3位決定戦は大阪が85―75で新潟を下した。

 ▼中村和雄・浜松・東三河監督の話 長年日本一を掲げてコーチをしてきたが、こんなに一致団結して感謝の心を持ったチームは初めて。選手にありがとうと言いたい。

 ▼桶谷大・沖縄監督の話 第2クオーターでリバウンドが取れずに主導権を奪われ、苦しくなった。あそこでリバウンドの取れる選手を入れなかったのは監督の責任。

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2011年5月22日のニュース