18歳野村、初参戦初Vへ 2打差首位キープ

[ 2011年5月22日 06:00 ]

15番、ティーショットを放つ野村敏京

中京テレビ・ブリヂストン・レディース第2日

(5月21日 愛知・中京ゴルフ倶楽部石野コース=6444ヤード、パー72)
 今季米ツアーでプロデビューし、プロとして国内ツアーに初参戦した野村は、スコアを3つ伸ばして単独首位を守った。

 9番で今大会初めてのボギーを叩いてもリズムを崩さず、2位との差を2打に広げた。「初日が6アンダーだったので、それを守っていければと思った」。米ツアーで韓国のパク・ヒヨンと同組になり「池やディボットでも表情を変えずにプレーしていた。あれがプロ」とプロ意識が芽生えた18歳。最終日に向け「ボギーをしないようにリラックスしてやりたい」と余裕すら漂わせた。

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2011年5月22日のニュース