父親死去の木津に代わり湯原が先発へ

[ 2011年5月21日 06:00 ]

 日本ラグビー協会は20日、21日のアジア5カ国対抗スリランカ戦(コロンボ)で先発予定だった日本代表フッカー木津武士(神戸製鋼)の父親が19日に亡くなったと発表した。

 20日夜に帰国の途に就いた木津の代わりに湯原祐希(東芝)が先発し、上野隆太(トヨタ自動車)を緊急招集した。また、同協会は29日の7人制大会(秩父宮)に出場する日本代表メンバーを発表し、筑波大の竹中祥(1年)ら12人を選んだ。元中日投手・郭源治氏の次男で明大の佳久創(3年)は右肩脱臼のため代表入りを辞退した。

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2011年5月21日のニュース